

「第1回徳之島サンゴ礁ワークショップ」
徳之島町役場会議室で19日、サンゴの生態や保全について学ぶワークショップが開かれた。島内3町関係者と住民ら約40人が参加。関係機関が連携し、サンゴ礁保全に向けて取り組むことなどが検討された。
建設大手の鹿島建設(東京)とコンサルティング会社の日本ミクニヤ(川崎市)が、徳之島町と伊仙町で6月から取り組んでいるサンゴの増殖実験について報告された。
従来のコンクリート基盤を使った方法に加え、地元の山から切り出された隆起サンゴの石灰岩(コーラル)を基盤として活用。コーラルの99%はサンゴの成長に欠かせないカルシウムで出来ておいる。8月に徳之島町母間の海岸でコーラルに移植した枝サンゴは、10月の調査で2cm伸び1cm太くなっているのが確認された。
一定の成果を上げていることが確認されたことから、町担当者は漁協の了承を得た上で徳之島観光連盟の会合で提案し、3町で取り組むよう検討したいと述べた。
(写真:平成21年12月19日 徳之島町亀津にて撮影)
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