
「目指せアリモドキゾウムシ根絶」
徳之島アリモドキゾウムシ根絶防除推進協議会の役員研修会が22日、徳之島町役場会議室であった。
鹿児島県の農政部職員8人を含む同協議会員ら32人が出席。
(1)喜界島のアリモドキゾウムシ根絶事業
(2)指宿市のイモゾウムシ等緊急防除事業
(3)アリモドキゾウムシとイモゾウムシの生態的特徴の比較
(4)本県における特殊病害虫の発生状況
の4点について学び、喜界島では10年間の歳月をかけて根絶事業に取り組んでいることや、地形などの島ごとに自然条件が異なることが報告された。
意見交換では出席者から「アリモドキゾウムシの根絶ができればサツマイモを島外出荷でき、農家所得の向上につながる。奄美群島全域で根絶に取り組んでほしい」などの要望が出された。
県担当者は「島外出荷するためにはイモゾウムシやサツマイモメイガが生息しているので、アリモドキゾウムシの根絶だけでは移動規制は解除されない」と資料の内容に従い説明。
加えて、平成22年度予算で徳之島における特殊病害虫の調査費を計上しており、調査結果に従い国と対策を協議するなどと答えていた。
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