デイリ−徳之島
平成22年3月1日(月)


「長寿・子宝シンポジウム」
伊仙町主催の「徳之島 長寿・子宝シンポジウム」が2月28日、同町のほーらい館であった。町内外から関係者と住民ら約260人が参加。男女の世界一長寿者を排出し、合計特殊出生率で全国一位になった、伊仙町の健康づくりや子育てなどの実態について報告があり、現状と課題について討議した。
社会民主党党首の福島みずほ少子化担当大臣がビデオレターで出演。「長寿と子宝の徳之島に注目している」と激励した。元千葉徳洲会病院院長の阿部知子衆議院議員が基調講演。「子供を守り、お年寄りを大事にする社会を作れば日本の見本になる」と同町の取り組みに期待した。
「長寿と子宝がもたらす夢のある町づくり」と題したパネルディスカッションには、鹿児島大学大学院医歯学総合研究科の嶽崎俊郎教授ら4人が登壇。徳之島徳洲会病院の小野隆司院長は、病院の医療体制などをスライドで分かりやすく説明。医療現場の状況に対する地域住民の理解や関係機関の協力の必要性を訴えた。
大久保明伊仙町長が「長寿・子宝宣言」を行い、住民の健康維持や子育てしやすい環境作りに取り組むことを述べた。
(写真:平成22年2月28日 伊仙町伊仙にて撮影)
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